
「もうこの年齢だから、こんな下着は似合わないかな?」
「そろそろ、見た目より着け心地を優先したほうがいいのかな?」
ランジェリーを選ぶとき、そんなふうに考えたことはありませんか?
年齢を重ねると、以前と身体の状態が変わったり、
ブラの着け心地が気になったりすることがあります。
でも、だからといって、好きなランジェリーを諦める必要はないと思うんです。
レースが好きなら、レースを楽しんでもいい。
きれいな色に惹かれるなら、その色を選んでもいい。
シンプルなデザインが好きなら、それも素敵な選択です。
大切なのは、年齢だけで決めるのではなく、
今の自分の身体に合うものを知り、自分の好きなランジェリーを選ぶこと。
今回は、年齢を重ねても自分らしくランジェリーを楽しむために、
知っておいてほしいことをお伝えします。

年齢を重ねたら、ランジェリーの選び方を変えるべき?
「何歳になったら、このタイプのブラに変えたほうがいいですか?」
ランジェリーについて考えるとき、年齢をひとつの目安にすることがあります。
でも、同じ年代でも、身体の特徴やバストの状態は人それぞれです。
年齢が同じだからといって、同じブラが合うわけではありません。
また、好きな色やデザインも違いますよね。
だから私は、
年齢だけを理由に、選べるランジェリーを決めてしまわなくてもいい
と思っています。
もちろん、以前と同じブラが合わなくなったと感じたら、見直すことは大切です。
でも、それは「年齢を重ねたから、おしゃれを諦める」ということではありません。
今の身体に合うものを、改めて選んでいけばいいんです。

身体が変わったら、ブラの選び方も見直してみる
年齢を重ねる中で、バストの状態や身体のラインが変化することがあります。
たとえば、以前よりバストがやわらかく感じられたり、
デコルテのボリュームが変わったりする方もいます。
ただし、こうした変化は誰にでも同じように起こるものではありません。
大切なのは、年齢で判断するのではなく、今の自分の身体を確認することです。
以前と同じサイズでも、合うとは限らない
長く同じサイズのブラを使っている方もいると思います。
でも、ブラはサイズ表記だけで合うかどうかが決まるものではありません。
同じサイズでも、ワイヤーの形やカップの設計によって、
着け心地やフィット感は変わります。
私はフィッティングのとき、まずブラを正しく着けてもらい、
ワイヤーとバージスラインが合っているかを確認します。
そのうえで、カップの形や収まり方を見ていきます。
「昔からこのサイズだから」ではなく、「今の私に合っているかな?」
そんな視点を持ってみてください。
カップの種類も、年齢だけで決めなくていい
ブラには、フルカップ、3/4カップ、1/2カップなど、さまざまな形があります。
フルカップは、バストを上げながら包み込むような設計が特徴です。
3/4カップは、脇からバストを寄せる設計のものが多くあります。
1/2カップは、下から支える構造が特徴です。
ただし、同じ種類でも商品によって設計は違います。
「年齢を重ねたら、必ずフルカップ」
というわけではありません。
今のバストの状態や、どんなシルエットにしたいかによって、
合うブラを探していくことが大切です。

着け心地も、おしゃれも、どちらも大切にしていい
「楽なブラがいいけれど、デザインも楽しみたい」
「きれいなランジェリーが好きだけれど、身体に合うか心配」
そんなふうに迷うこともあると思います。
でも、着け心地とおしゃれは、
どちらかひとつだけを選ばなければいけないものではありません。
まずは身体に合うかどうかを確認する。
そのうえで、自分の好きな色やデザインを選ぶ。
そんな順番で探してみてはいかがでしょうか。
もちろん、好きなデザインのブラが必ず自分に合うとは限りません。
だからこそ、いろいろなブラを見たり、
試着したりして、自分に合うものを知ることが大切です。
身体に合うことを大切にしながら、おしゃれを楽しむ。
その両方を諦めなくてもいいと思っています。

「この年齢だから」という思い込みで、選択肢を狭めない
ランジェリーショップで、きれいな色のブラや繊細なレースのブラを見かけたとき。
「素敵だな」と思っても、
「でも、私の年齢ではちょっと……」
と、手に取るのをためらうことはありませんか?
私は、年齢だけで好きなものを諦めてしまうのは、少しもったいないと思います。
ランジェリーは、誰かに見せるためだけのものではありません。
自分が好きだと思える色やデザインを選ぶ楽しさもあります。
もちろん、華やかなデザインを選ばなければいけないわけでもありません。
落ち着いた色が好きなら、それを選べばいい。
シンプルなものが好きなら、それも自分らしさです。
大切なのは、年齢に合わせて誰かの正解を選ぶことではなく、
自分がどう楽しみたいか?
その気持ちも、ブラ選びの大切な判断材料にしてほしいと思っています。

今の自分に合うランジェリーを見つけるために
では、実際にランジェリーを選ぶとき、どんなことを意識すればいいのでしょうか。
私は、次の3つを考えてみてほしいと思っています。
1.今の身体に合っているか
まずは、正しく着けた状態でフィット感を確認します。
ワイヤーとバージスラインは合っているか?
カップはきちんと収まっているか?
アンダーやストラップに気になるところはないか?
以前と同じサイズでも、できれば試着して確かめてみてください。
2.どんなふうに着たいか
毎日の普段使いなのか?
お気に入りの洋服に合わせたいのか?
特別な気分を楽しみたいのか?
目的が変われば、選びたいランジェリーも変わります。
「どんなブラがいいですか?」と考える前に、
「私は、どんなふうに着たい?」と考えてみるのもおすすめです。
3.自分が好きだと思えるか
身体に合っていても、好きだと思えないデザインでは、選ぶ楽しさが少なくなってしまうかもしれません。
色やレース、シルエットなど、自分が惹かれるポイントも大切にしてみてください。
「似合う年齢かどうか」だけではなく、「自分が好きかどうか」。
そんな選び方も楽しんでほしいと思っています。

ランジェリーを知ると、選ぶ楽しみが広がる
私は33年以上、ランジェリーの仕事に携わってきました。
その中で大切にしているのは、誰かにとっての「おすすめ」が、
必ずしも自分に合うとは限らないということです。
自分の身体を知る。
ブラの構造や形の違いを知る。
そして、どんなふうに着たいかを考える。
そうしたことを知っていくと、
ランジェリーを選ぶときの判断材料が増えていきます。
「すすめられたから、これにする」 ではなく、
「私の身体に合っているから、私はこれを選ぶ」
そう思えるようになってほしいんです。
年齢を重ねたからこそ、今までとは違うランジェリーに出会うこともあるかもしれません。
それも、ランジェリーを楽しむひとつのきっかけになると思います。

ランジェリーのこと、インスタライブでもお話ししています
「自分に合うブラって、どう選べばいいんだろう?」
「年齢を重ねてからのブラ選びを、もっと知りたい」
そんな方に向けて、Instagramでもランジェリーについてお話ししています。
ブラの構造や選び方、ランジェリーの楽しみ方など、
知っているようで意外と知らないこともお伝えしています。
まずは気軽に、ランジェリーの話を聞いてみませんか?
Instagramのアカウントはコチラ

何歳になっても、ランジェリーは自分らしく選んでいい
年齢を重ねると、以前と身体の状態が変わることがあります。
だから、今の自分に合うブラを見直すことは大切です。
でも、年齢だけを理由に、好きなランジェリーを諦める必要はありません。
- 今の身体に合っているか
- どんなふうに着たいか
- 自分が好きだと思えるか
この3つを大切にしてみてください。
年齢に合わせて選択肢を狭めるのではなく、
今の自分に合う選択肢を見つけていく。
何歳になっても、自分らしくランジェリーを楽しんでほしいと思っています。

引き続き
みなさまの、ランジェリーのお悩みや
きれいのお手伝い、相談受け付けています![]()
ご気軽に質問お寄せください![]()
「キレイ下着研究所」
ランジェリースタイリスト♡みや








